SSブログ

我が家のネコごはんについて/Cat foods for my cats: Cat blog NEKOJIE [ネコごはん]

Cat_food_IMG_0812.jpg
2つ前の記事(ママが治してあげる)で、ふうちゃんのごはんについて書いたところ、
その記事が短期間にたくさんのアクセス数を記録して驚きました。
多くの方が愛する猫ちゃんのごはんについて関心を持っているのだと感じました。

私がうちの猫たち(当初はふうちゃんだけしかいなかったのですが)のごはんについて
真剣に考えたきっかけなどは、この「ネコごはん」カテゴリーの最初の方の記事に
まとめて書いています。
色んな方の意見を参考にしつつ、あくまで個人的な体験、見解ではありますが、
何かのヒントになれば幸いです。

ネコごはんの記事を書いた頃は、
自分なりによいと思って選んだキャットフードを順次紹介する予定でしたが、
いくつかやったところでそのままになってしまいました。
当時の記事は、現在の状況とはちがっている可能性もあります。
どうぞそれぞれお調べになってご確認ください。
我が家のごはんもそのうちご紹介できたらと思います。

その頃、私はキャットフードのパッケージを集めていました。
それが上の写真です。
キャットフードは時々リニューアルするし、
アダルトとシニアではまた内容もちがうので
あとで振り返れるようにと思ったのです。
中を洗って、拭いて、そのままだと臭くなるので、
口のところを透明なテープでふさぎました。
せっかくのコレクションですが、残念ながら、
今までのところ、それを見直す機会はありませんでした。
でも、捨てたら同じものは二度と手に入らないので
とりあえずは保管しておくつもりです。

Cat_food_IMG_0811.jpg
昨年、ふうちゃんの腎臓ケアのごはんを探し始めたときから、
今度はカラーコピーで情報を保存することにしました。
両脇のマチの部分にも情報が印刷されているものもあるので
そこも含めてコピーします。
どの子がいつ頃食べていたかもメモして。

キャットフードメーカーの公式サイトの情報も
大事なところもプリントしています。
せっかく調べても、あとでどうだったか忘れてしまうので、
こういう記録は大事かなと。

ふうちゃんの病気が、いつも私に
ごはんの大切さを見直すチャンスを与えてくれます。
これからも頑張ろうと思います。

今それぞれの子にあげているごはんも
少しずつ紹介していきたいと思います。
ふうちゃんは腎臓ケア食ですが、
別室にいるクキたんとしーちゃんは
クキたんが7歳になった時点でシニアのごはんにしています。
獣医さんに相談したところ年上の子に合わせるようにと
いわれたからです。
若い子がシニアを食べる分には問題ないそうです。

私がいつも心がけていることは、
いいごはんだと思っても
1種類ではなく数種類をローテーションすること

です。
どれかひとつにしてしまったら、そのごはんに欠けているものがあったり、
問題があったら、その影響をもろに受けてしまいます。
ローテーションにすればそれを回避できると思うからです。
人間だってたまにはジャンクフードも食べます。
でもそれだけではなく、他のものも食べているから
偏りを分散できるのです。

キャットフードを選ぶのはそれぞれの飼い主さんの判断です。
キャットフードについて勉強するうちに
手作り食に行き着いた方もいます。
(リンクさせてもらっているまきぼうさんもそのひとり。)
一方、昔バイトをしていた会社の同僚は
私がふうちゃんのことでキャットフードを見直した話をしても、
「うちは一番安いキャットフードに決めているの。」と言ってました。
人間に捨てられてカラスの餌食になりかかっていた子猫たちは
彼女が助けなければ生き延びることすらできなかったのです。
愛情のかけ方はそれぞれです。
正解はひとつではなく、それぞれの選択だと思います。

これらの記事も、私の意見を押し付けるものではありません。
私はこんな風にしていますよ、という報告に過ぎません。
当然、私とは違うご意見の方もいらっしゃるでしょう。
色々なご意見は参考にさせていただきますが、
私がそれを採用するかどうかは私が決めることです。

それぞれがご自分のお考えにあったごはんと出会えますように。

私が参考にさせていただいたホームページはかなり前になくなってしまったので、
書籍をいくつか紹介します。過去記事でも紹介しているものです。
ご興味があればどうぞ。

◆新・ペットフードにご用心!
新・ペットフードにご用心!

新・ペットフードにご用心!

  • 作者: 押川 亮一
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2005/08/31
  • メディア: 単行本


◆食べさせてはいけない!―ペットフードの恐ろしい話
食べさせてはいけない!―ペットフードの恐ろしい話

食べさせてはいけない!―ペットフードの恐ろしい話

  • 作者: アン・N. マーティン
  • 出版社/メーカー: 白揚社
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 単行本


よろしければランキングにご協力お願いします♪
Blog Ranking: Click this banner, please.


「こころ達の居場所」へ戻る



nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

nice! 3

コメント 2

RuddyCat-Lalah

ご飯の記事はとても参考になりました。
私も各フード会社の製品を比較したりHPで情報を集めたり
しますが、各フード会社の成分は多少違うだけでなのに
それぞれのうたい文句が違っているので迷ってしまいます。
himika さんの考察はフードを選択するうえでとても参考になります。
by RuddyCat-Lalah (2013-02-28 10:07) 

himika

★RuddyCat-Lalahさん
レス遅くてごめんなさい。

>私も各フード会社の製品を比較したりHPで情報を集めたり
>しますが、各フード会社の成分は多少違うだけでなのに
>それぞれのうたい文句が違っているので迷ってしまいます。
ホントですよね。
メーカーはよさそうなうたい文句を並べてますもんね。
良心的なメーカーが増えてくれたらと思うし、そのためにも消費者の見る目も鍛える必要がありますね。
頑張りましょうね。
by himika (2013-03-03 04:15) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。