猫缶の作法 [助け合う]
昨日はふうちゃんとクキたんを隔離していたテラスに面した洗面所兼脱衣所に、工事の業者さんが入って作業するというハプニングがあり(屋上にあがるとは聞いていましたが、猫のいるところにはいるとは思わなかった)、途中で気がついて救助したのですが、すっかりお疲れの猫たち。食欲もあまりわかないようでした。
そこで、今日はたまにしかあげない猫缶をあげることにしました。いつも朝起きたときから私を追いかけて歩いているクキたんは、私が缶詰の入っている引き出しに手をかけただけで騒ぎ出します。それでふうちゃんは状況を察知するのです。こんな時だけ協力しあうふみ&クキ。
そして大階段(とはオーバーですが)の頂にふみこさま登場。
「なにごとですの?」 (なぜかお姫さま口調)
「本日は缶詰をお出ししようかと・・・」
「くるしゅうない。よきに計らえ。」
「ははー。」
というわけで(・・・なわけない 笑)、一缶を半分ずつお皿に盛り付け、ヨーイドンで同時に食べてもらいます(そうでないと、どっちかが食べ損ねるので)。
一気に食べるクキたんと、ゆっくりマイペースなふうちゃん。ふうちゃんはたいてい少し残して食べ終えるので、クキたんはそれを狙っているのです。今日も残りをしっかりゲット♪
◆参考リンク
イノーバ キャット缶 85g
ライトタイプもあります。
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