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今年を振り返って/Memory of 2012: Cat blog NEKOJIE [頑張る]

少し早いですが、忘れないうちに今年起きたできごとをメモ的に書いておこうと思います。

■しーちゃん(6歳)の変化
猫たちの予防接種の時期がどんどんずれ込んで、今年は2月くらいになったのですが、ふうちゃんとクキたんは連れて行きましたが、しーちゃんは連れて行けませんでした。ちょうどしーちゃんが私になつき始めていて、寝ている時に寄ってきて「なでて、なでて。」と肩をトントンしたり、「アン!」って鳴いたりするようになってきていたし、前は片手でなでなではOKだけど両手で挟むように押さえると逃げていたのが、今は両手でなでなでできるようになっていたので、それなのに追いかけ回してキャリーバッグに入れて病院に連れて行くとまた嫌われそうな気がしたのでした。11/2には初めて自分から私の布団にもぐってきました。でもその日だけでしたが(笑)。11/3〜5には新潟に出掛けたため3ニャンを獣医さんにあずけましたが、帰ってきてからも、寝ている時にはちゃんと寄って来てくれます。予防接種もあずけた時にしてもらいました。

■クキたん(9歳)の変化
クキたんはおチビの頃から活発でいつも元気に走り回っていたし、羽がついたおもちゃが大好きで、釣り竿の先に羽のついたネズミなどがついているおもちゃでよく遊びましたが、今年のいつ頃からだったか、そのおもちゃに反応はするけれど、追いかけたり飛びついたりしなくなりました。甘えん坊でいつまでも赤ちゃんのような性格だけど、クキたんも年を取ったのかなーと思ってしまいました。

寝る時は、自分から私の布団に入ってくるクキたん。寝ている私の顔の方から布団にもぐって私にお尻を向けたままにするので、頭が上になるようにうながしています。(図のAとB)
nesugata01_2012.jpg

最近は、前足だけ私の身体の向こう側に渡って、私の身体とクロスする位置で立ち止まり、おなかとおなかをくっつけて暖をとる?的なことをしたり(図のC)、私の身体の上を斜めに歩いて行って反対側まで行く(図のD)などの自由な行動も。
nesugata02_2012.jpg

しまいにはおなかの上に乗ったり(図のE)。どこまで寒がりなんでしょう?暖かいのはいいけど、重いのは困ります。多くの場合はクキたんが布団の中、しーちゃんが顔の横で、私が両手を使ってなでなでしつつ寝るというパターン(図のF)。クキたんはなでなでをあまり求めないし、しつこくなでると軽く噛んだりするくらいなんですが、しーちゃんは手が止まると「アン!」と言って、特に頭や顔周りをなでることを要求します。毎晩こんな感じです。
nesugata03_2012.jpg

あとは9月には巻き爪もありましたね。→こちら

■ふうちゃん(15歳)の変化
いつ頃からそうなってきたかはっきりしないのですが、ふうちゃんはお水をたくさん飲んでたくさんおしっこをするようになりました。トイレの砂の固まりが他の子の2〜3倍の大きさになるのです。11月に旅行で獣医さんに預けた時、そのことを指摘されました。腎臓の機能が弱って、濃いおしっこが作れなくなっている可能性があり、そのためにたくさんおしっこをする必要があるのだと。

日をあらためて検査してもらったら、肝機能は問題なく、腎臓の機能は検査データ的には一応正常値でしたが、それは大型犬などの基準なので、猫に当てはめると、若干正常値を超えてしまう状況だそうです。腎臓の機能が弱ってくると、タンパク質やリンが多い食事だと負担になるそうです。それで今は腎臓病食や腎臓に優しいごはんを色々探しつつ試しているところです。選択肢が少ないので色々迷っています。それはいつかまた報告できたらと思います。

他の変化としては、脱走してクキ&しーエリアに行っても、しーちゃんを攻撃しなくなったこと。しーちゃんの方は警戒してますけど。

■次の挑戦
夫が海外のドキュメンタリー番組で、ネコのお悩みを解決するというようなものを録画してくれて一緒にみたのですが、凶暴で飼い主の新しいパートナーに攻撃したり、臆病でいつも暗くて狭いところにかくれて出て来ない猫など、いくつかの事例に対して、生活環境をかえることで解決するプロセスを紹介していました。それによると、猫には高いところに登ってまわりを見渡せることが大事で、アドバイスとしては高い棚に飛び乗れるようにそばに低い棚をおくとか、狭い隙間はふさぐというようなことでした。それで1週間後、2週間後に見に行くとネコの状況が好転している。これには驚きました。

我が家で困っているのはしーちゃんの警戒心が解けないこと。しーちゃんが主にいる主寝室にはベッドしかなく、クローゼットの上は高さがあるので飛び乗れません。ほかに高いところはなく、しーちゃんはいつも布団の中か、ベッドの下にいます。(たまにはカゴベッドで寝てますが。)ここにもテレビでみたようにキャットタワーをおいて、クローゼットの上に乗れるようにしたら、しーちゃんも少し落ち着くのではないかと思い、昨日ついに注文しました。うちは天井高が低くて市販のつっぱり棒タイプのキャットタワーは設置できません。狭いところなので、置き型だと場所をとるから悩んでいたのですが、突っ張り棒の長さを調節してくれるというお店(ネット上の)をついに発見。それでコンパクトで高さのあるキャットタワーが設置できそうです。

高いところが好きなクキたんもきっと気に入ってくれると思うし、しーちゃんもクキたんのあとをくっついて歩いているので、クキたんから学んでいることが結構多いので、キャットタワーもいいお手本を示してくれればと期待しています。

★高さ調節可能な突っ張り型キャットタワー


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コメント 4

nagomi

図入りでとてもわかりやすかったです(*^m^*)
少しずつ、態度とか関係とか変化してるんですね♪
私もなでなでしながら眠りたいです(笑)

さんたも今年10歳になって、そろそろ腎機能が気になりはじめました。
多尿になってしまうのは、濃いおしっこが作れなくなるという理由からなんですね。
ふうちゃんも、数値が悪くなることなく現状維持出来るといいですね。
私も腎臓に優しいご飯を調べてみよ~っと!
by nagomi (2012-11-27 17:50) 

himika

★nagomiさん
>図入りでとてもわかりやすかったです(*^m^*)
いえいえ絵は苦手なんですが、文字だけで説明するのはなお難しいので仕方なく・・・。

>私もなでなでしながら眠りたいです(笑)
うとうとすると、肩をトントンして起こされたりとかもあり、なでなでのしもべも楽じゃありません。
それでもやっとしーちゃんに触れるようになったのはよかったですが。

>さんたも今年10歳になって、そろそろ腎機能が気になりはじめました。
食事で腎臓の負担を軽くしてあげるのが健康維持にも効果的みたいです。
大事なさんた君ですもの、いつまでも健康でいて欲しいですよね。

>ふうちゃんも、数値が悪くなることなく現状維持出来るといいですね。
新しいごはんが不満みたいですけど頑張ります。

>私も腎臓に優しいご飯を調べてみよ~っと!
私も色々探そうと思ってます。
by himika (2012-11-28 04:00) 

花火師

この寝方だと毎晩大変ですね
by 花火師 (2012-11-29 14:58) 

himika

★花火師さん
>この寝方だと毎晩大変ですね
確かにこの態勢は大変ですが、
しーちゃんはなでなでに満足すると
突然立ち上がって
夫の布団に入りに行ってしまうんです。
それまでの辛抱です。
by himika (2012-12-01 21:47) 

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