う〜！殺られた〜！！

悲惨な事件はここで起こりました。
赤くみえるのは血を吹いた跡です。




で、



こうなりました。

このごろ、またしーちゃんをいじめるようになったふうちゃん。
隔離しているリビングから何度も脱走（人が出入りしている時に）。
特に今日はひどかったのです。

私が仕事から帰ってきて、お風呂を沸かしたり
家事をしはじめていた７時半過ぎのこと。

どさくさにまぎれてふうちゃんが脱走。
私の部屋の机の上のＰＣ本体の上にいたしーちゃんを
机の下からふうちゃんが威嚇。
こわがりのしーちゃんは抱っこできないので
ふうちゃんを保護しようとしたらしーちゃんが突然走り出してしまい、
そうなると年はとってるけど知恵も猫一倍なふうちゃんの方が有利で、
あっというまに戸の閉まった隣の部屋の前に追いつめ
飛びかかって叩いて、あたりはしーちゃんの毛だらけ。

なんとか引き離し、
とりあえずふうちゃんをケージに入れようとしたところ事件発生。
気が立っているふうちゃんが物凄い叫び声をあげました。

うぎゃ〜〜〜！！！

その瞬間、何かが腕に刺さり、激しく腕がしびれました。

う〜！殺られた〜！！

これはかなりヤバそうだと、その瞬間思いました。
ふうちゃんを引き離すと、私の左腕の静脈に爪がブッスリと刺さり、
厚さ２cmぐらい激しく腫れている状態。
そして血がぼたぼた床にたれている。
こんなに出血したのは初めてのこと。

もしやこのまま出血多量で死ぬのでは？
最愛のふみこに殺されるの、私？

と、大げさじゃなく本当にそう思ったくらいショック。

その間にも、寝室に逃げ込んだしーちゃんを
ふうちゃんがおいまわしている。
私はクイックルワイパー（モップ）を振り回して
ふうちゃんを引き離そうとしていました。

そんなたて込んでいる時に
さっき電話しておいた宅配便の再配達が！！
あわててふうちゃんを部屋から追い出し、
寝室の鍵を閉めて、猫扉も紙をはさんで封鎖し、
腕から血を流したまま書類を受け取りに。

すぐに戻って、少し落ちついていたふうちゃんを抱き上げて
いつものリビングに戻して夫がつけた仮の外鍵を閉めて保護完了。

私は救急外来のある病院を探して、行ってみることに。
夫の携帯に電話したら出ないので、留守電に、

ふみに刺されました。
○○病院に行って来ます。

夫の携帯番号が変わってからあまりかけてなくて
この番号でよかったんだっけと思いながら。
もし間違っていたら留守電を聞いた人は何事かと思うよねえ（笑）

結局は消毒して軟膏を塗ってもらい抗生剤をもらっただけですが、
左腕は傷は（刺し傷なので）小さいけれど深くてズキズキ痛み、
右腕は浅く長いひっかき傷でこちらは大したことはありません。
左はまだ痛くて、腫れと痛みが引くまでにはまだしばらくかかりそうです（涙）
この記事も右手中心に書いてます。


長女猫：ふうちゃん（ふみこ）１１歳半


三女猫：しーちゃん（縞子）もうじき３歳

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コメント 4

大丈夫ですか？！
そんなことになっちゃうなんて。

お大事になさってくださいね。



by ぴーすけ君 (2009-04-25 06:58) 

★ぴーすけ君さん
＞大丈夫ですか？！
ハイ、とりあえず生きてます（笑）
まだ腫れているし痛いですが
大丈夫です。

＞そんなことになっちゃうなんて。
ふうちゃんのやきもちがここまで根深いとは！！
最近はしーちゃんがうちの夫に特別可愛がられてることは
ないんですけどねえ。
女の執念は恐ろしいです。

飛びかかられ、叩かれまくったしーちゃんも元気です。
by himika (2009-04-25 13:04) 

大変でしたね〜
傷が痛んだりしてませんか？
by 花火師 (2009-04-26 01:55) 

★花火師さん
＞大変でしたね〜
＞傷が痛んだりしてませんか？
今も手首をひねるような動作とか
重いものを持ち上げたりすると痛いです。
でも傷（穴３個）自体は小さいので
あとは内出血が引くのを待つという感じです。

アトムくんとウランちゃんのように
平和に暮らしてくれるといいのですが・・・。
by himika (2009-04-26 10:03)