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がんばれ、ウスジマ! [お友にゃん]


うちの玄関前によく顔を出していた子猫の「ウスジマ」(♀)が
このごろ姿を見せなくて、相棒の白猫(こちらは大人猫・♂)だけがきて
相変わらず人なつっこくすり寄ってきていました。
警戒心が強いウスジマも白猫に影響されてか
たまには触らせてくれるようになっていたのに。

この写真は少し前のもの。ゆすった葉っぱにじゃれているところ。
このころからくしゃみを頻繁にするし、
痛いのか苦しいのか、ニャオとか鳴きながら
黒く水っぽいうんちをしていて、心配だったのです。
一週間くらい前に、夫がやはり黒っぽい下痢をしているところを
みたそうです。

今日、うちの裏の路地にひさしぶりにウスジマを発見。
脅かさないように近づいたら撫でることができました。
少し震えているみたい。
抱っこはできたけど嫌がってあばれるので、
私が先にうちに戻って玄関前で呼んでいたら
しばらくしてミャオミャオ鳴きながらやってきました。
ちょうど例の白猫も戻ってきました。

ふだんはごはんはあげないんだけどちょっとだけ。
それと冷たくない程度のぬるま湯を持ってきましたが
どちらも口にせず。白猫がせっせと食べる(笑)
一瞬考えて、人間用のビオフェルミン(整腸剤)を小さく割って
ひとかけら飲ませてみました。(暴れてひっかかれましたが。)
タール便が出ているということはただの腹下しではないだろうから、
気休めでしかないけれど、少しでも回復してくれたらと。
でも目に見えてやせ細ってました。
体長25cmほど。抱き上げても重さを感じないくらいの軽さ。

ニャオニャオいいながらすり寄ってくるウスジマ。
その横でのんきにおなかを出して寝そべっている甘えん坊の白猫(笑)
2にゃんにスリスリされ、私もたくさんなでなでしてあげました。
でも私ができるのはこんなことくらい。
助けてあげたいけれど、病気の外猫を家に入れることは
どうしても無理です。
病気が治ったとしても気難しいふうちゃんいるので
新しい猫は増やせないという事情もあるし。

ウスジマのきょうだい(と思われる)の白黒や茶トラもこなくなりました。
だんだん寒くなって、外猫たちのことが気になります。
特にウスジマのような子猫たちがなんとか生き延びてくれるよう
お祈りすることしかできません。

ごめんね、ウスジマ。頑張って生き延びるんだよ。

あとでみたら、お茶碗の水がかなり減っていました。
白猫も飲んでいたけどその時はまだたくさん入っていたので、
ウスジマが飲んでくれていたらいいけれど・・・。

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plot

ウスジマ、頑張って冬をのりきってくれると良いですね。
ビオフェルミン、きっと効果はあったと思います。
地域猫とのつきあいかたには、様々な考えもあると思いますが、同じ生き物として助けられることは助けてあげるのが自然だと思います。彼らに慰められている人々もいるのだから。
猫が幸せな街は人間にとっても暮し良い街ですよね。
by plot (2006-11-24 06:57) 

himika

★plotさん
>ウスジマ、頑張って冬をのりきってくれると良いですね。
そうですね。そう祈ります。
せめて会えた時はたくさんなでなでしてあげようと思います。

>ビオフェルミン、きっと効果はあったと思います。
臆病なウスジマがやっと触らせてくれるようになったので、
思い切ってあげてみました。
ひっかかれた手の傷がまだ痛いです(笑)

>地域猫とのつきあいかたには、様々な考えもあると思いますが、同じ生き物として助けられることは助けてあげるのが自然だと思います。
ひとりでできることには限りがありますが、
少しでもできることをしてあげたいです。
だって一生懸命生きてるから。

もっと確実に助ける方法もあるのに
それをしてあげられないのがつらいです。
by himika (2006-11-24 19:19) 

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